認定整備済製品とは
Apple Storeでは、不定期で”整備済製品”というものを販売しています。
通常価格より最大15%ほど安くApple製品が購入できるということのようで大変お得ではありますが、それだけ安く購入できるとなると何か落とし穴があるのでは?と感じてしまいますよね。
Apple認定整備済製品はすべて、新品のApple製品と同様の機能上の基準を満たすため、全項目試験を含む厳格なプロセスで再整備を受けています。整備済デバイスはまったくの「新品同様」で、新品と比べて最大15%引きの特別価格で購入できます。
Apple公式ホームページ ”認定整備済品”ページより
元々MacBookAirの購入を考えており、実際に”整備済製品”を購入してみたため記事にしたいと思います。
まず、”整備済製品”とはどんなものか、Apple Storeに記載されている内容を簡単にまとめてみました。
中古品をクリーニングして、中古品としてそのデバイスに応じた価格で販売しているのかな、と思っておりましたが、品質に関しては新品と違いが無く、価格は整備済製品独自の設定があるようです。
バッテリーと外装が新品になっていると、一度人の手に渡ったものはちょっと、、という方でも安心だね
では、どのようなものが整備済製品へと変わるのでしょう。
調べたところ、多くは以下のようなものが整備済製品として販売されるようです。
初期不良のあったものに関しても故障部位は交換され、先にあるよう新品の製品と同様の性能検査が行われます。
実際に購入してみました
実際にMacBookAirを購入してみたためレビューしたいと思います。
まずは気になる価格のところ。
今回、以下のスペックのMacBookAirを購入しました。
2022年4月6日時点での新品価格が、142,780円(税込)です。
全くの同スペック品を整備済製品として購入したところ、120,780円(税込)となりました。
新品同様で、22,000円、約15%も安く購入できています。
22,000円も浮けば、マウスなどのアクセサリー類も揃えることができるね
製品状態について
では、実際の製品状態はどうでしょう。
届いた製品を開封していきたいと思います。
箱はApple製品を注文した際に届くお馴染みのものです。宅配中、ちょっとだけ箱が凹んでしまっていましたが、整備済製品だからというわけではありません。
ただ、中身はこのような凹みがあっても影響無い構造となっており、輸送での傷の心配は無いかと思います。
箱は整備済製品専用のものになっています。箱の外はしっかりと密閉された状態です。
本体に関しても、綺麗に包装されています。
ただ一点、箱から独特な香りがしました。
保管場所の匂いでしょうか。気になるほどのものでは無いかと思います。
付属品も綺麗に包装されており、キーボードには指紋や汚れ一つありませんでした。
バッテリーの最大容量はもちろん100%です。
ただ、充放電回数は3回となっていました。
ここは前の状態からリセットされていないのですかね?
だとすると同じ価格でも物によって少し状態が変わってしまうということになりますね。
こちらは後日確認してみます。
整備済製品のデメリット
ここまで整備済製品のレビューを行ってきました。
良いところばかり紹介する形となっておりますが、以下の点については考慮する必要があります。
入荷情報はTwitterなどでリアルタイムにお知らせしてくれている方がいるので、フォローして通知ONにしておくと取り逃がしを減らせるよ
まとめ
整備済品MacBook Airの購入レビューを行ってきました。
デメリットこそあるものの、価格面での優遇さを考えればそれを持って余るほどのものがあるのではないでしょうか。
また後日整備済品のリセールについて記事を書きたいと思います。
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